● 管理人の日記 ●
両親への手紙の一例
手紙の構成の注意点としては、全文を1分〜1分半ていどに簡潔にまとめて、両親に
話しかけるよう書いていきます。
例えば・・・
『 お父さん、お母さん、今までやさしく見守りながら、大切に育ててくれて本当にありが
とうございました。 今日まで与えてもらった大きな愛情を思い返すと、胸がいっぱいに
なります。 私がどんな憎まれ口をたたいても、どんなに辛くあたっても、いつも私の事を
第一に考えてくれましたね。 お二人の愛情のお陰で今の私があると実感しています。
今この時になって沢山の寂しさがこみ上げて来ました。 今日までの25年間、お父さん
お母さんの子供でいられて本当に幸せでした。 でも私が2人の子供であることはこれ
からも変わりません。お父さんお母さんに頂いた優しさを忘れずに、2人の娘 に生まれ
た事を誇りに思いながら生きていきます。そして○○家のお父さん、お母さん、ふつつ
かな私でござい ますが、快く受け入れて下さり本当にありがとうございます。まだまだ
未熟ではありますが、これからもどうぞよろしく お願いします。 』
(書き込みたい内容として)
- 印象に残っている思い出。
- 思い出のエピソード。
- 今まで育ててくれた感謝の気持ち。
などを書き込んでいき、新しい生活への抱負や決意を伝えます。 また、自分の家族の
ことばかりでなく、相手の家族への配慮も忘れ ないよう注意しましょう。
新郎をうれし泣きさせるポイント
@ 結婚式の達成感
まずは準備の段階から新郎を上手に巻き込むことが大切です。ペーパーアイテムや進行作りなど、
お二人で一緒に共同作業を心がけましょう。時間をかけた結婚準備の苦労と、終わった達成感は、
経験者だけがわかるもの。結婚準備が精神的にも体力的にもハードだと理解してる新郎が、達成
感でうれし泣きしてしまう傾向が強いと思います。
A 男の友情
男性はとても友情に弱いもの。新郎の友人を味方につけて、厚い友情をアピールするシーンを作っ
てはいかがでしょう。いつもはふざけてばかりの友達があらたまって祝福してくれると「自分のため
にこんなにしてくれて」と改めて、感動して涙してしまうと思います。新婦から新郎の友人に、サプラ
イズ演出をお願いしてみてもいいと思います。
B 家族との絆
親を巻き込んだ演出で「ありがとう」という気持ちを素直に伝えることによって、嬉しさと供によい
親孝行にもなります。例えばサプライズで、お色直し退場のエスコート役に母親を指名したり。
また、両家の親に協力してもらって、「花嫁の手紙」のあとアンサーとして「両親からの手紙」を
披露してもらうなど。突然のサプライズに2人とも涙してしまいそう・・・
そしてその姿を見て号泣するゲストもいるでしょう。