会場の準備や引き出物の手配があるので、結婚式
1ヶ月前には招待客の出欠を確認します。
逆算すると招待状は遅くとも2、3ヶ月前には相手の
手元に届くように発送しましょう。
また、返事が返ってこない相手には、直接電話するなど
出欠の確認をとることも大切です。
招待状の差出人を誰にするか
差出人は、
「招待客の顔ぶれ」 「費用を誰が出すのか」
「披露宴の雰囲気」 などによって異なります。
● 親が披露宴の費用を負担している場合
両家の父親の名前で出します。
● 本人たちが披露宴の費用を負担して、
招待客も友人や同僚が中心の場合。
本人たちの名前で出します。
結婚式の招待状は、日時や場所など必要事項を、わかり
やすく伝えるとともに、ある程度の形式を守った上で、2人
らしさが伝わるのが一番かと思います。
結婚式の招待状の疑問
●目上の人に送るとき
恩師や上司など、お世話になった人には先に伝えましょう。
失礼のないよう、まず口頭や電話で伝え、了解を得てから
招待状を渡しましょう。
●招待するのを忘れてしまったとき
すぐに先方に電話しましょう。その際「うっかり忘れてました〜」
と伝えると、忘れられていたことに、気分を害されるといけない
ので、例えば
「急に決まった式なので、ご多忙のところ申し訳
ありませんがご出席いただけないでしょうか。」
などと、心をこめて伝えたほうが、良いかと思います。
●喪中の人を招待してもよいか
出席するかどうかは、相手が決めることになるので、相手が
喪中の場合でも、招待状を送って問題ありません。
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