人選の選び方・進め方
披露宴のスピーチの依頼は、新郎側と新婦側それぞれの
主賓と、2人くらいの招待客にお願いをします。
主賓の祝辞は、会社の上司や目上の人などにお願する
ので、失礼のないよう招待状とは別に、手紙で依頼すると
丁寧な印象を与えます。
また友人にスピーチを依頼する場合、内容が偏らないよう
バランスを考えて、会社の同僚や学生時代の友人などと、
つきあいの異なる人達に依頼します。
依頼の際に、伝えておきたい内容として
●スピーチの順番
主賓として挨拶をするのか、歓談の途中で挨拶
してもらうのか、によって内容が違ってくるので、
依頼の際に伝えておきましょう。
●披露宴の雰囲気
どんな披露宴にしたいのか、イメージを伝えて
おきましょう。
●もち時間
スピーチの時間は1人3分程度が目安です。
話の長い人には、短めの時間を伝えておいて
もよいかもしれません。
●招待客の顔ぶれや年齢層。
●避けてもらいたい話 など。
また余興の依頼も、新郎側、新婦側から1〜2組えらびます。
1組あたりのもち時間は、5分〜10分ぐらいにするとよいでしょう。
何を頼みたいのか、あらかじめ話しておくとともに、演目が重なら
ないよう伝えておくことも大切です。
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