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● 席次を決めるポイント
テーブル配置を決定する上で一番重要なことは、招待客
にとって、披露宴が楽しいものになるかどうかです。
分け方としては、まず学生時代の友人同士、会社の同僚
同士という具合に、面識ある人たちは隣り合わせにして、
中の良いグループは、
同じテーブルに座ってもらいます。
どうしても知り合いのいない人は、年齢や社会的立場の
近い人の隣に配置しましょう。
また、子供連れや車椅子の人、妊娠中の人などはできる
だけ入り口の近い席にします。
席次の配置によって、招待客に上下をつけてしまうことに
なりかねないので、注意が必要です。
● 基本的な席次の考え方として
「主賓・恩師や上司」 → 「会社関係」
→ 「友人」 → 「親族」 → 「親兄弟」
と分けていきます。
そして席次が決まり次第、席次表の準備をします。書くべき
ことは、出席者全員の氏名、肩書きなどです。
特に注意したいこととして、友人などで結婚して名字が変わっ
ている場合には注意しましょう。
また、席次表に新郎新婦との関係などを書き込むと、席次表
が話のきっかけになることあるので、おすすめですよ。
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