当日、挙式や披露宴では、さまざまな会場スタッフにお世話
になるので、感謝の気持ちを込めて心づけを渡します。
これは 「必ずしも渡さなくてはいけない」 ものではないですが、
「渡さなかったら対応が悪かった」などということもあるそうです。
気持ちよく、お仕事をしてもらうための必要経費と割り切って、
常識的な額を包むのが無難そうです。
心づけの渡し方としては、あらかじめ「新札」を用意しておいて、
ご祝儀袋に入れて渡します。
また、当日になって会場スタッフの人数が変わることもあるので、
予備のご祝儀袋と新札を、用意しておきましょう。
● 渡すときの注意点
・ 人目に付かないところで「お願いします」の
言葉とともに渡します。
・ ヘアメイクや着付けの担当者には、美容室に
入った時に渡します。
・ 最初に渡し損ねた場合は、披露宴終了後、
お礼の言葉とともに渡します。
・ 担当者の顔が分かっていれば問題ないですが、
よくわからないときは、間違いのないように、
念のため相手を確認してから渡しましょう。
● 心づけの金額
金額は役割によって変わってきますので注意しましょう。
心づけの金額の目安として
(スタッフへのお礼)
美容師 ・・・ 5000円〜10000円
着付け係 ・・・ 5000円〜10000円
宴会場スタッフ ・・・ 1人あたり 3000円
介添人 ・・・ 3000円〜 5000円
プロ司会者 ・・・ 3000円〜10000円
プロカメラマン ・・・ 3000円〜10000円
運転手 ・・・ 2000円〜 3000円
(友人へのお礼)
司会者 ・・・ 2万円 〜 3万円
受付、会計 ・・・ 3000円〜5000円
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