日本の伝統的な婚礼衣装でもある和装。その種類には「白無垢」
「色内掛け」 「黒引き振袖」 「振袖」 などがあります。
もっとも一般的パターンとしては、挙式は白無垢でのぞみ、
披露宴には色内掛けで登場。お色直しでウェディングドレス
というのが多いようです。
最近では和装に洋髪を合わせるスタイルなども増え、現代的な
アレンジが可能になってきました。
和装のスタイルとポイントとして
● 白無垢
・ 和装ではもっとも格式の高いスタイル。全てを白で統一します。
・ 格別の清らかさと美しさは、親の世代にも評判が良いです。
・ 神前式、人前式、仏前式などで着るのが一般的です。
● 色内掛け
・ 自分の肌や表情が、明るく見える色を選びましょう。
・ 絵柄の細かいものは身長が小さい人に、大胆な模様は
大きな人に似合う場合が多いようです。
・ 華やかなので大きな会場での披露宴に向いています。
● 黒引き振袖
・ 江戸時代、武家の婚礼衣装として着用された黒字の振り袖。
・ 豪華な紋様を黒字が引き締めて、シックな印象で人気上昇中。
・ 合う会場としては、和モダンな雰囲気のホテル、専門式場など。
● 新和装
・ 和装に洋装を合わせた、新スタイルです。
・ 合う会場として、披露宴やお色直しなど。
・ ブルーやピンクなどのかわいらしい柄や、紋様が大胆に
アレンジされているものがあり、ドレス感覚で着られるので、
会場や式の雰囲気が、洋風でも違和感はありません。
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